2025年に開催される万国博覧会の開催地が、博覧会国際事務局の総会で、大阪に決まったというニュースが今朝、届いていた。大規模な万博としては2005年の愛・地球博以来とのことだという。僕は高校生の時、つくばの科学万博に2回ほど訪れて、その時から巨大映像に対する思い入れがあるようになった。映画やIMAXシアターという映像プレゼンテーションに対する関心事は、このとき作り出されたと言ってもいいだろう。大阪での開催は1970年の日本万国博以来ということだが、1990年の花と緑の博覧会の立場はどうなのよ、と思ったりする。万国博に対する関心事は、今回の大阪誘致に向けた組織委員会に参画し、メールマガジンをもらっていたことから、ある程度の好意的反応を持っている。とはいうものの、まだ7年も先の話。その頃どうなっているかよくわからないので、将来に対する希望や絶望とともに2025年を待ちたいと思う。
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