引っ越しに合わせて物の片付けを開始するが、量が多すぎて全く片付かない

8月10日に13年暮らした福岡から、神奈川に引っ越す予定である。6月にアート引越センターなどに見積もりを取り、高い引っ越し費用に頭を抱えた物である。それでも、10数万円でなんとか見積もりを取り、この3連休から引っ越しの荷物まとめを始めようと考えていた。

アート引越センターには13日の午前中に、梱包の段ボールとかを持ってきてもらうようにはお願いしていた。実際、9時前には段ボールやガムテープなどが届いた。

13日から徐々に荷物の梱包を始めたのだが、部屋の荷物が多すぎて、なかなか片付かなかった。まずは書籍を梱包し、それからいらない郵便物や過去の保険の証書等を選り分けてゴミ袋に投入した。

それから、レーザーディスクとアナログレコードの梱包を行った。枚数が少ないはずと思っていたが、やはり両方でダンボール一箱使用してしまった。重量もある。

続いて、スター・トレック:スターシップ・コレクションというフィギュアを梱包し始めたのだが、これが予想以上に時間がかかり、段ポールを使用してしまった。何せ、160隻に渡るフィギュアと冊子を順番がわかるように梱包するのだから、時間がかかるのは当然なのだが、かなり疲労した。

当初は神奈川に持っていくつもりだったIMAXシアターで見た映画のポスターは、全て捨てることにした。ポスターは輪ゴムでまとめていたのだが、輪ゴムが経年劣化でボロボロになったり、ポスターにへばりついたりしていたので、もはやコレクションとして保管に耐えなかったからである。神奈川に持っていっても飾る場所もないのも、廃棄を決意した理由の一つである。

14日は午前中に映画を見たが、午後からコレクションしていた輸入盤DVDと輸入盤Blu-rayの梱包を始めたが、こちらはスターシップ・コレクション以上に時間を費やした。まず、Blu-rayレコーダーで記録したBD-Rディスクをどうするか考えた。実際、Blu-rayレコーダーを今持っていないので、BD-Rの再生環境はない。4K UHD Blu-ray PlayerのSONY UBP-X800M2は、海外輸入品なのでBD-R再生に対応していない。再生環境がないから、ディスクを持っていても邪魔である。なので、BD-Rは廃棄することにした。

その後、すでに視聴したDVDとBlu-rayを先に梱包したのだが、自分が思っていたよりも視聴したDVDやBlu-rayが多くて、梱包に難儀した。段ボール箱3箱分使用している。

15日も朝から梱包の続きを行なった。日本盤のDVDとBlu-rayの梱包、音楽CDの梱包と進んで行ったが、音楽CDも予想外にたくさんあるので唖然とした。それだけコレクションしていることであり、自分が無くしたと思っていたCDが現れたのにはびっくりした。

そして、ようやく買ったはいいがまだ見ていないBlu-rayと4K UHD Blu-rayの梱包に進んだ。これも数箱分梱包に費やしている。それでも今日の午前中には数点のBlu-rayを除いて梱包が完了した。梱包していないのは、BOXセットのBlu-rayと、来週、再来週に一度見た物の再見しようかと思った映画のBlu-ray2枚である。スターシップコレクションや輸入盤DVD、Blu-rayの梱包のために、すでに4.1.2chのサラウンドシステムは解体を始めていて、2.1.2chのサラウンドなしの状態に持ち込んでいる。サラウンドスピーカーとサラウンドスピーカーへの配線は撤去したので、ホームシアターで映画を堪能することはできない。梱包していない映画のBlu-rayは、モノラル音声トラックなので、サラウンドがなくても楽しめると思っている。

午後、気になったので一部AV機器の撤去を行なった。おそらく使うことのないBS4KチューナーとHDD、今後も使うレーザーディスクプレイヤーの電源ケーブルとHDMI及びコンポジット→HDMI変換器、レーザーディスクのデジタル音声関係ケーブル、ポータブルアナログレコードプレイヤーであるが、ラックに埃がたんまり溜まっていたので、掃除するいい機会になった。

書籍と郵便物と、スターシップ・コレクションと、CD、DVD、Blu-ray、一部AV機器の梱包が一応完了したので、ようやく先に進んだ環境になっている。まだ、残りのAV機器の撤去や、衣類の梱包、食器の梱包、洗面道具の梱包、PCデスク関連の梱包と、先はまだまだ長い。しかも、土日に作業するしかないので、あと3回の週末で片付けを完了しなければならず、時間が足りるか心配である。なんとかこなしていくしかないのだけれど。

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