Windows 7 PCはまだ1492万台が残存

マイクロソフトは、2020年1月14日にサポートを終了するWindows 7からWindows 10へのアップグレードを改めて促している。実はWindows 7が稼働するPCは日本国内だけで12月時点でまだ1492万台残っていて、Windows全体の19%に達しているからである。確かにセキュリティ意識の低いユーザーからすれば、Windows 7でも何の問題もないから、そういう人がWindows 10に移行するのは大変そうである。うちの父も意識は低い人だったが、Windows 7を使っていると「Windows 10にアップグレードしましょう」というメッセージが頻繁に現れるのに嫌気がさし、実家に戻った僕の助けを借りてWindows 10にアップグレードした経験を持っている。僕みたいにPC好きの人が近くにいるならば移行は比較的簡単だが、そうでない人は難しいだろうなと思う。ちなみに個人ユーザーは1492万台の中で679万台で、法人ユーザーは813万台とあるが、法人ユーザーで移行していないのは、業務上問題ないのかなと心配してしまう。この正月、まだWindows 7を使っている人は、できればWindows 10にアップグレードしたらいいと思う。

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