佐野元春 & THE COYOTE BAND、「2022 LIVE AT SENDAI,FUKUOKA,OSAKA」を聞いての感想

この前の日曜日に、佐野元春の公式サイトで「2022 LIVE AT SENDAI ,FUKUOKA ,OSAKA」のアルバムが配信限定でリリースされると聞いて、驚いていたのであるが、そのリリース日は今日だった。でも、実は会社の仕事で結構心身にダメージを食らっていて、今日リリースというのは忘れていた。朝、iPhoneでTwitterを見ていて、ようやく思い出す始末だった。

ただ、朝は在宅勤務なので少しゆとりもあるから、勤務開始前にMacBook Proのミュージック.appでiTunes Storeを開いて、アルバム「2022 LIVE AT SENDAI ,FUKUOKA ,OSAKA」を購入した。もちろん、Apple Musicにも加入はしているから、定額で聴き放題になっているのだが、定額聴き放題で聴くよりは、デジタル配信を買った方が佐野元春 & THE COYOTE BANDへの収益額が大きいので、ファンとして貢献する意味でデジタル配信版を買っている。

購入後、仕事をしながら実はApple Musicの定額聴き放題の方で、HomePod miniで楽曲を聴いてみた。今年の春から夏にかけての全国ツアー、「WHERE ARE YOU NOW」から厳選された8曲が収録されているので、ライブのエッセンスが凝縮されたものになっていて、聞き応えがある。Niagara Triangle Vol.2とSOMEDAY40周年記念の2曲と、「ENTERTAINMENT!」、「今、何処」からの2曲、THE COYOTE BANDとのコラボレーション曲2曲に、元春クラシック2曲と結構バランスは取れている。で、聴いた感じもリズム感が保たれていて、ご機嫌になれるライブアルバムである。

ただ、この8曲入りのアルバムを聴いてしまうと、「他の曲も聴きたい」、「もっと長く聴きたい」という欲求はどうしても生まれてしまう。多分、ツアーファイナルの東京公演はビデオ撮影は行っているのだろうから、いずれBlu-rayでノーカット収録なんていうのがリリースされるのではないかと思ってしまうが、それがいつになるかはわからないので、この配信限定ライブアルバムがリリースされて、聴けるだけでも大変嬉しいことである。特に僕が参加した福岡公演の演奏が2曲入っているのは、いい思い出になるし。

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