8月の精神科病院通院で検査した血液検査で、筋肉崩壊が見られる

8月16日に、横浜に引っ越ししてから精神科病院を転院した。その際に、血液検査を受けている。今日、2回目の通院の日だったので、会社を年休を取り、朝から通院した。

13年前に通院していたときには、来院順に受け付けていたので、診察までの待ち時間が長かったのを覚えているが、今は診察が終わったときに次回の診察日時の予約をしてしまうので、今朝の診察までの待ち時間は短かった。最も、病院に早く通院したので、30分ぐらいは待っていたのだが。

メンタルな面での診察は大して変化もなかったのだが、前回の診察の時に受けた血液検査の結果が出ていて、その結果が予想外だった。なんと、筋肉が崩壊している、というのである。

主治医からは、「何か激しい運動をしていますか?」とは聞かれたが、運動といっても朝起きてからの20分程度のウォーキングしかしていないし、1日の歩数も8000-9000歩程度なので、その旨話はした。また、よく考えたら、前回の診察の時は引っ越ししてすぐの時で、朝のウォーキングをやめていたので、大した運動すらしていないはずだった。

血液検査の結果の異常値なので、次回の診察時にもう一回血液検査を行うことになってしまった。筋肉の崩壊以外にも、脳のスキャンで脳梗塞の小さい塊がいくつか見られたが、年齢からすると問題は少ないだろうとは言われた。

診察の後、血液検査の結果の紙を渡されたので、数値を見てみた。CK、クレアチンナーゼの値が基準値を大きく上回っていた。このCKという酵素は筋肉内に多く存在するものであり、激しい運動をした時とか、心筋梗塞、脳梗塞などの時に筋肉から血液に酵素が漏れ出して血液の数値として現れるとのことである。

CK以外にも結構基準値を外れた項目があり、肝臓とかの異常を示していたが、再検査を要する値になっているのは、CKのみのようである。

10月の再検査により、原因がわかるかと思うが、自分では運動不足だと思っていたぐらいなので、逆に運動しすぎか、心臓の病気でCKの値が異常値を示すのは驚きであり、心配のタネがまたひとつ増えてしまった。朝のウォーキングは継続はするつもりだが、10月の再検査の結果次第では、運動との付き合い方を考えないといけなさそうではある。

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