macOS Catalina正式版がリリースされたので、MacBook Proにインストールする

今朝、目が覚めて朝食をとり、MacBook Proをスリープから復帰させると、AppleのPagesやNumbers、Keynote等のアップデートが来ていた。それを見ながら、「もしかしてmacOS Catalinaの正式版が来たのかな」と思った。それで、ネットで調べると、今日の未明、macOS Catalinaの正式版がリリースされていた。昨日、iPhoneやiPad Pro等のアップデートをしたばかりなので、macOS Catalinaの正式リリースは都合よかったので、朝からデータをダウンロードして、インストールすることにした。ダウンロードファイルは8.09GBもあったが、1ヶ月前にWi-Fiルータを買い換えたので、比較的スムーズにダウンロードが進んだ。しかし、インストールでつまづいた。インストール自体は何回か再起動を繰り返したもののそこそこうまくいったのだが、最後の「Macの設定」という項目で1時間待っても、設定が終わらなかったのである。5ちゃんねるの書き込みを見ていると、同様の事例があり、電源強制終了と、PRAMクリアで無事完了した、という記述も見かけた。それで、僕も電源強制終了をかけ、そのまま起動したところ、無事立ち上がった。まあ、どこかおかしな点もあるかもしれないが、現時点ではわからない。起動させるとデスクトップに「場所が変更された項目」というショートカットができる。Catalinaとそれ以前のmacOSではセキュリティの保護方法等が変わっているために、その過去のセキュリティファイル等が収納されているようである。多分使うことはないと思うが、今はそのまま残しておいてある。Catalinaは、iTunesがなくなり、「ミュージック」、「Podcast」、「TV」の3つに分裂していて、iPhone等の管理はFinderで行うことになる。また、SideCarというiPadをサブディスプレイにできる機能も搭載で、面白いOSになりそうである。これからCatalinaを使い込んで行こうかと思っている。

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