iPhoneの動作を意図的に遅くして、バッテリーの突然のシャットダウンを防ぐという施策をとり、ユーザーから批判を受けていたAppleは、今年の1月からバッテリーの交換費用を大幅に値下げしていた。この大幅値下げの期間は今年の12月までであり、あと1ヶ月強となった。それで、Apple Storeや正規プロバイダーでは、予約が非常に混んでいるようで、バッテリー交換をしようと予約を取ろうとしても、全く取れない状況になっているようである。IT系メディアがその辺を記事にしていたが、レポートでは、記者が予約を取ろうとしても全く予約が入らない、と嘆いていた。まあ、駆け込み需要で混むのはわかっていたと思うのだが、それにしても今更の感がある。こういうのはもう少し早く手続きを踏むべきではないかと思わざるを得ない。Apple側も結構殿様商売で、実は大幅値下げで交換せずに、バッテリーの容量チェックをして拒否している例もあるらしい。僕はといえば、iPhone Xで2年目に突入し、バッテリー交換せずに行くつもりが、予想外にiPhone XSに買い替えてしまったので、バッテリー交換どころか、新製品交換になってしまったので、Appleのいいお客様である。それにしても、この問題、iPhone 8やXではバッテリー交換しても大して影響ないらしいから、iPhone 7や6sの人向けかなと思っている。6の人はそろそろ買い替えでしょう、といったところかなと思う。あと1ヶ月、またメディアが取り上げると思うが、内容は同じかなと思っている。
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