僕は普段はiMacでMac OS Xを使っている。とはいうものの、iMacにインストールしたVirtualBoxという仮想空間を作るソフトの中にWindows 8.1をインストールし、たまにWebサイトやこのBlogの動作確認に使っている。この7月29日にWindows 10がリリースされ、関心は持っていた。しかし、Windows 8.1で予約はしていたものの、普段から使うOSではないため、なかなかインストールできる状態にはならなかった。今日、ネットでWindows 10の情報を探していたら、「メディア作成ツール」というのを利用すれば、すぐにWindows 10にアップグレードできることを知った。それで、午前中、Windows 10へのアップグレードを試みた。情報を提供していたIT系メディアサイトは、アップグレードに1時間ほどかかる、と書いていたが、実際には僕の環境では大体30分で完了した。それで、今、テストがてら、このBlogを書いているのだが、最大の懸念であった軽さは、Windows 8.1と同等のようである。何より、Windows 7と8.1のいいとこどりをしていて、使い勝手はよくなっている感触はある。仮想空間上での動作なので、少々緩慢な動きをしているが、普段は使わないので、これでもいいかもしれない。とりあえず、Windows 10のアップグレード予約をしている人で、すぐにアップデートしたい人は、「メディア作成ツール」を使うといいかと思う。
コメント