PCの出荷台数が落ち込む

アメリカの調査会社が調べたところによると、2015年1-3月のPCの出荷台数は、前年同期比6.7%減で終わったとのことである。前年同期は、Windows XPのサポート切れに伴う買い替え需要があったが、それも終わり、落ち込んでいるとのこと。このところPCの販売減は定番になってきた。それはスマートフォンやタブレットに需要を奪われているからである。前に「がちゃんの部屋」レスポンシブ化という記事でも書いたように、Webサイトのへのアクセスが、スマートフォンでのものが増えていることが明白であり、次第にPCからスマートフォン、タブレットにデバイスが移行して行っているのではないかと思われる。特に今の若者は、スマートフォンでの文字入力は出来るが、PCではできない、といういびつな状態になっているようで、ちょっと由々しき問題である。何事も基礎を覚えてから、スマートフォンに行くなりすればいいのだが、それがないままいきなり行くから、いろいろトラブルが起きるよなと思う。ただ、PCからスマートフォン、タブレットへの移行は必然であるから、何か考えないといけないだろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました