本日の時事通信によると、舌に付着している白い汚れが、がんの発生に原因があるのではないかと、岡山大学が報告している。この白い汚れの面積が広いほど、発がん性物質アセトアルデヒドの呼気中濃度が高くなることを発見したのだそう。つまり舌の汚れががんの発生に関係してそうだということであろう。僕は、この舌の汚れ、大抵夜の歯磨きの時に歯ブラシで落としている。それはがんに関係あるなしではなく、単に朝起きたときの口の中の気持ち悪さを解消したくて、ブラッシングしているわけだが、これも実は難しいらしい。歯ブラシだと舌を傷つける可能性が高く、専用の舌の汚れ落としを使ったほうがいいとのこと。がんはともかく、口の中を清潔にしたなら、舌の掃除はしたほうがいいであろう。
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