まんが宇宙大作戦 第13話「惑星アルゴの海底人」

エンタープライズは惑星アルゴの調査に来ていた。惑星アルゴは昔の大地震で陸地のほとんどが海底に沈んだ惑星であり、その現象を調査することで、他の惑星の被害を食い止めようとするものだった。しかしカークとスポックはアルゴの海底にする怪獣に襲われ、行方不明になる。数日後発見されるが、その時には体が改造されていて、水の中でしか生きられないようになっていた。事態を解決するためには海底に住むであろう人々の助けが必要と考えたカークは、スポックとともに海に潜る。そして海底人を発見する。しかし海底人はカークたちに敵対的で、なかなか協力してもらえそうになかった。一部の人たちの力を借りて、カークたちは海底人から人間に戻ろうと努力する。

物語前半で巨大な怪獣が出たりして、「アニメ的だな」と思っていたが、内容としては後半考えが凝り固まっていた海底人の思考を柔らかにして、相互理解が出来るようになるというスター・トレック的な展開で悪くはない。でもやはり「アニメ的」。実写じゃ多分漫画になってしまうと思われるストーリーである。実写では多分もう少しひねると思うが、アニメだからこれでもいいかと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました