日頃僕は輸入盤DVD/Blu-rayで映画を楽しんでいるわけだが、なんと関税を0にして貿易自由化を目指すはずのTPPで、DVDやCDの並行輸入が禁止になるという情報を聞いた。これは松浦大悟氏という民主党の議員のtwitterでのつぶやきしか情報が無いのでちょっと確証は持てないのだが、これが本当だとすれば、ちょっと僕的には趣味が奪われるということで、こんな仕組みはいらない、といっておきたい。もちろん日本盤が輸入盤と同一ならば文句はないのだが、実際は仕様だとか、画質、音質ともに違いがあることがはっきりしてしまったので、日本盤はあまり買いたくない。僕みたいな人はそう多くはないはずなので、日本の映画会社に与える損害はそう多くないはずだし、元々アメリカの正規盤なので、映画会社自体には利益が入っているはず。それを阻害されるのは腹立たしくなる。これはしばらく注視していきたい。
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