2011年3月11日の睡眠と、12日の健康

昨晩は、地震による停電のために何もできなかった。PCはもちろん、テレビもダメ。唯一電池残量のあったiPod annoでFM放送を聞くことはできたのと、携帯のimodeでわずかな情報を得ることができたのみだった。実際のところ、その被害状況はほとんどわからないままだったとみていい。仕方ないので8時ごろから風呂にも入れず、そのまま寝たが、あまり熟睡できなかった。深夜に何度も目を覚ましていた。その時にテレビなどの電源が入っているのを見て、「ああ電気が復旧したんだな」と安心したのを覚えている。

朝はちょっといろいろ心配事があったので、6時に起床。まずテレビを点けてみると、東北地方の被害状況が放映されていて、そのひどさに絶句した。しかし、今日は月に一度の病院の通院日で、薬も切れるから、そちらの方が僕にとっては当面の心配だった。何せ薬の服用を止めてしまうと病気の再発である。今の状態でそれはまずい。電車の運行状況を調べると、まだちゃんと動いていない様子。父に病院まで車で送ってもらった。

病院は、7時半に着いて、とりあえずいつものように診察があったので助かった。待ち時間は携帯で情報収集と発信をして時間をつぶしていた。今日で今の病院での診察が終わりなので、紹介状ももらってきて、薬が1か月分出て、安心した。

家に帰ってきてからは、ずっとラジオを聴きながらPCでネットを見ていた。ラジオも特別放送状態で、神奈川県内の情報をずっと流し続けていた。

午後は軽く散歩に出かけた。コンビニとかに寄っても、食料品が軒並み無くなっていた。九州でこんな地震が起きたら、自分はどうしていただろうと、ちょっと不安になる。

眠りが悪かったので、調子が今一つだったが、楽しみにしていた佐野元春のライブも中止になったので、家でのんびりPCをいじったりしていた。

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