今日の昼食時、同僚と食事していて知ったのだが、課の女子社員が結婚するのだそうだ。それを聞いての僕の思ったことは、佐野元春の「ジュジュ」に集約されると思った。こんな感じの詩である。
ジュジュ ジュジュには何もわからない/世界がこの手をこぼれていくたび/心がちょっと痛むだけさ/ジュジュ ジュジュとはうまく踊れない/世界はいつも君を振り向かずに/すっと通り過ぎていくだけさ 君がいない/ジュジュ 会いたい/ジュジュ 会いたい/ジュジュ 君がいない
佐野元春「ジュジュ」より
ここでの君とは僕にとっての誰かである。女子社員は誰かを見つけたが、僕はいまだ見つけていない。
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