2022年5月15日は、沖縄がアメリカ統治下から、日本へと本土復帰をして50周年を記念する日である。すでに過ぎた日時ではあるが、これを受けて、財務省は造幣局での通信販売のみで、記念貨幣を2種類発行すると告知していた。一万円金貨と千円銀貨で、価格はそれぞれ153500円、11700円で2万枚、5万枚が製造される。僕も5月15日付近でこのニュースは聞いてはいたのだが、購入価格が貨幣の額面の10倍以上ということもあって、ちょっと放置していた。しかし、昨日、ふとネットを見ていて、このニュースの話を思い出し、「千円銀貨だったら、11700円を支出してもなんとかなるかな」と思い始めた。僕が沖縄病に罹っていて、沖縄に関わる記念品は手に入れたい、という欲求が湧き上がってきたのである。
それで、まず財務省のサイトを見てみると、貨幣の申込みは造幣局の通信販売のみであることを知って、造幣局のサイトをよく見てみた。申込みはハガキかインターネットでの申し込みで、6月6日の消印有効とのことである。ただ、インターネットでの申し込みは、造幣局の会員登録を行わなければならず、少々面倒くさい。造幣局で貨幣を買うことはそんなにはないと思うので、会員登録をするのは手間であった。クレジットカード支払いができるというのは魅力だったが、会員登録の手間を考え、ハガキで申し込むことにした。ハガキはMacとプリンターがあったので、それで印刷をして、今日ポストに投函した。当選した場合は、8月中旬から順次支払い表が届くらしいので、当たれば良いかなと思う。どれだけ国民が申し込むのかが不明なので、入手できるのかもわからないのだが。
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