昨日の朝、会社からの指示で、PROGOSという英語のスピーキング力を測定するツールを使った。これまで、会社からの英語力測定テストには、TOEICを推奨されていたのだが、会社が大手会社から独立してしまった為に、英語力測定テストもTOEICからPROGOSに変わったのである。
会社の業務がインターナショナルに広がるにつれて、社員の英語力を強化する目的が人事にはあるらしく、結果を給与に反映することはないとは言いつつも、英語スピーキング力を社員がどれだけ持っているか、指標が欲しいらしいので、人事的にはPROGOSという英語スピーキング力を測定するツールを社員に使うように指示したというわけである。
PROGOSは、PCやスマートフォンで英語スピーキング力を測定するツールであり、PCで今回テストを行ったのだが、そのテストは全てPCから出される英語のスピーキングによる質問に対して、受講するこちら側もPCのマイクに向かって英語で回答をしなければならないという結構厳しいテストである。受講時間は20分ぐらいなのだが、質問も英語、回答も英語、それも全てしゃべりで回答しなければならないという状況は、かなり疲労を生んだ。問題は5つあり、それぞれ違うタイプの問題なので、脳みそを使う質問だった。
受講後、数分で結果が出てきて、テストの結果は水準程度の英語力を持っている、との結果になった。ここ最近、輸入盤Blu-rayを見る機会が少なくなっているので、英語音声・英語字幕という環境で映画を見ていないから、英語の理解力が落ちているのではないかと思ったのだが、そこまで落ちてはいないようである。ただ、回答は英語で喋らないといけないのだが、英語を喋る機会は普段は全くないので、よく回答できたなと、我ながら驚いている。しばらくはこの手のテストは受けたくないなとは思うが、まあ平均点の英語力を維持できていることには、安堵を得ている。
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