スギ花粉症の症状で目が痒い

過去にも、「スギ・ヒノキ花粉の花粉症できつい」とか「花粉症の対策で耳鼻科に行って薬をもらってきた」などと書いている。2023年の春のスギ・ヒノキ花粉は2022年度の夏の天候がかなり暑かったことから、例年よりかなり多く飛散すると天気予報は伝えていた。僕は20歳代の頃からスギ・ヒノキ花粉症を患っているので、今年も1月末から耳鼻科に通い、抗アレルギー剤や点鼻薬、点眼薬を処方してもらっていた。

ここ数日、時々目が痒くなることもあったのだが、大してひどくもならずにここまできたのだが、今日はきつかった。朝起きた時から目が痒い。朝は起きた後に散歩に行くので、頭に帽子を被り、マスクをして怪しい人の様相で出かけていったのだが、その後は目の痒さが強まった。

朝食後に点眼薬を目に処方したのだが、それでも痒みは治るどころか、かえってひどくなってきた。昼食時にも点眼薬を差し、午後は少し昼寝をしてしまった。目が痒くて、仕事をする気力も削がれてしまったのである。昼寝を入れると、多少は目の痒みも治ったので、ストレスと睡眠不足はスギ・ヒノキ花粉の花粉症には悪影響なのだろうと思う。

仕事が終わった後、スーパーに夕食を買い出しに行ったが、当然完全防備で出掛けて行った。さらに家に戻った後は手を洗うだけでなく、洗顔もしてわずかに露出していた顔からも花粉を取り除こうとしていた。

普段は夕食後に泡盛を少し飲むのだが、アルコール自体が花粉症を悪化されるので、今日は泡盛は避けた。ビールは飲んだが、サラダを大量に摂り、栄養バランスを考慮した。それでも今、まだ目は痒い。夜、シャワーを浴びる時に目を洗い、入浴から出たら寝る前にまた点眼薬を差さなければな、と思っているが、今の時点でこの花粉症の症状では、ヒノキ花粉の治る4月下旬まで先は長いなとうんざりする。