Twitter、旧API提供停止か? IFTTTとの連携ができなくなる

2023年2月14日の記事で、「Twitter、API有料化を再延期 数日後公開に変更」と書いていて、Twitterの旧APIがまだ使えることを書いている。

その後も1ヶ月半ぐらい旧APIでIFTTTとの連携でブログの記事を書くと、Twitterに自動投稿ができていた。3月末ぐらいに新APIの利用料金等の発表があったが、旧APIも1ヶ月ぐらいはそのまま使えると聞いていた。

しかし、昨日、ブログの記事を書いて、投稿をしたところ、IFTTTのTwitterへの自動投稿が失敗していた。ブログからのトリガーは成功しているので、Twitter側の旧APIが受け付けていない感じだった。

ネットで調べてみると、どうも昨日から急に旧APIの利用ができなくなった、という情報がいくつも出てきた。IFTTTに関して言えば、まだ昨日の段階で何もアナウンスはないが、他のTwitter連携アプリの連携失敗情報を見る限り、旧APIは動作を停止しているようである。一時的なものか、本当に旧APIの使用が終わってしまったのかは、Twitterから正式アナウンスもないので、わからない。

今の僕としては、IFTTTの利用はほぼTwitter連携に特化しているし、ブログのアクセス数も新規記事に関して言えば、Twitterからのアクセスが多いので、このままIFTTTがTwitterの新APIに対応しなければ、IFTTT解約や、Twitter利用を辞めるか考えないといけない。もう少し様子は見るが、Twitterがイーロン・マスク氏のCEO就任に伴うドタバタ見る限りでは、あまり期待できそうもない。

追記

この記事を書いた後、投稿したところ、なぜかIFTTTのTwitter自動投稿連携が復活しているのを確認した。Twitterの連携サービスの一覧にもIFTTTは出てくる。ただ、IFTTTのステータスによれば、まだ停止中なので、新APIに対応したのか、旧APIが4月末までの運用に戻ったのかすら不明。まだまだ様子見が続きそうである。

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