つくば科学万博関連のレコードを漁り始める

前にこのブログで書いているが、1985年に開催されたつくば科学万博関連のアナログレコードをいくつか持っている。僕が持っているのは、NEC C&Cパビリオンのサウンドトラックと、滝の劇場 三井館のサウンドトラック、住友館のテーマ曲、サントリー館のBGMである。

先日、iTunes Matchに登録してある滝の劇場 三井館のサウンドトラックをApple TV 4K+AVアンプで鑑賞した。そこで、ふと、つくば科学万博関連のアナログレコードがネット上に出回っていないか、気になったので調べてみた。

Yahoo!オークションではいくつか出品されていたが、「万博音頭」が多くて、手を出す気にはなれなかった。僕が欲しいなと思っているのは、パビリオンのテーマソングレコードなのである。

ネットで検索をかけると、ディスクユニオンでダイエー館のテーマソングである戸川純の「ポエジー」が引っかかった。当然中古だが、アナログレコードであり、状態も並みで価格も高くはなかった。

それで、ディスクユニオンの会員登録をして、戸川純の「ポエジー」を確保したのだが、その時点で僕は「パビリオンのテーマソングのアナログレコードはこれで収集完了だな」と思っていた。

しかし、Wikipediaで調べると、実はまだまだパビリオンのテーマソングは存在していて、アナログレコードでリリースされたものもあれば、ないものもあるようなのである。中にはテーマソングを歌ったアーティストのベストアルバムに収録という形で、Apple Musicで聴ける楽曲もあったりして、全てを網羅するのは結構大変そうである。

価格的にはそんなにプレミア感はないようなので、地道に探せばなんとかなる部分もありそうだが、どの楽曲がアナログレコード化されているのかがまだわかっていないので、調べる必要がある。わかっているのは、電力館の野宮真貴の歌うテーマソングはアナログレコードで中古で確保できそうだということと、健康・スポーツ館の原田真二の歌うテーマソングはApple Musicで聴ける、ということぐらい。

どちらにしても、今はアナログレコードを再生できる環境があるので、実家に置いてあるNEC館と三井館のLPレコードを家に持ってくれば、自宅でも楽しめそうである。徐々に整理して、コレクションしていこうかなと考えている。

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