Appleのサブスクリプションの引き落としがクレジットカードのセキュリティチェックに引っかかり、不便を強いられる

9月に、「楽天でクレジットカード使用しようとしてセキュリティチェックに引っかかるが、自分で解除ができるようになる」という記事を書いた。僕がメインに使っている銀行系クレジットカードは妙にセキュリティチェックが厳しく、なんでもないネットショッピングででも不正利用の検知に引っかかるので、少々困っている。

コロナ禍の時には多発していたのであるが、最近は落ち着いたかなと思っていたら、昨日の昼、「カードの不正利用の可能性があるので、カード利用ができませんでした」というSMSとメールが同時に届いた。金額を見ると15200円でその時には何も買っていないので、記憶にない。利用先が「Visa加盟店」としか書かれていないので、何が原因かすらわからなかった。

仕方なく、クレジットカード会社に問い合わせた。電話は待たされたのであるが、窓口につながったので「Visa加盟店」てどこですか、と確認したところ、「Apple.bill」だと判明した。つまり、Appleのサブスクリプションである。

ただ、15200円という金額が解せなかった。それで次にAppleのカスタマーセンターに電話して、15200円の内訳を調べてもらった。その結果、意外なことがわかった。15200円のうち、13200円はDisney+の年会費で、2000円がNetflixのプレミアムプランの月額費だったのである。

これで、15200円の内訳がわかったので、不正利用でないことは判明したが、その後の不正利用ではない、という手続きをオンライン上でする必要があり、手間だなと思った。

そして、今朝、iPhoneを見ると「設定」アプリが通知を出していて、アカウントの支払い状況に問題がある、という警告を出していた。iPhoneの設定アプリで見ても、どこが問題かわからなかったが、MacBook Proの「設定」アプリで見ると、どうもクレジットカードの登録住所が福岡のままだったことが原因でエラーを吐いていたような感じである。

住所を横浜の現住所に直し、予備として別のクレジットカードも登録しておいたのであるが、後でメールを見てみると、Disney+とNetflixの会費は引き落としされていたのであるが、今度はApple Oneというバンドルサービスの引き落としに失敗しているのである。iPhoneやmacOSの「設定」アプリのエラーは、Apple Oneの引き落とし失敗が原因らしい。どちらにしても、銀行系クレジットカードのセキュリティチェックが厳しすぎるのが原因のような感じである。

なんか、この銀行系クレジットカードを使うのが嫌になってくるが、年間100万円使わないと年会費1万円取られるゴールドカードなので、使わざるを得ない。もっとも別のクレジットカードもゴールドカードでこちらは年会費は年1円でも使えばただなので、銀行系クレジットカードから切り替える手もあるのだが、光熱費等の支払いを切り替えるのが大変なので、この不便は我慢せざるを得ない。今後、どうなるか、様子見である。

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