テレビの操作ができないと思ったらリモコンの電池切れ

先日、テレビのDOLBY VISION IQの映像が乱れるトラブルが発生し、メーカーに修理を依頼した。結果、テレビのメイン基盤を取り替えることで対応してもらった。実際は、DOLBY VISION IQの画像乱れは、基盤交換では解消しなかった。そして、基盤交換後から、テレビや接続しているAV機器のHDMI CEC(機器間制御)機能の操作性が悪化し、リモコン操作がうまくいかない場面が増えた。

例えば、リモコンのボタンを1度押しても反応せず、2度3度と押さないとようやく動作するという状態が続いていた。そして今日、ついにリモコンが全く反応しなくなった。「まさか」と思いつつ、テスターを使ってリモコンのバッテリー残量を確認したところ、電圧が0.6V程度まで低下していた。

一般的に、テスターの測定で電圧が0.9Vを下回ると、電池として機能しないとされる。このため、リモコンの電池を新品に交換することに。すると、驚くほどスムーズに動作するようになり、HDMI CEC機能も含めて操作の問題が解消した。

今回の経験で、リモコンの電池残量にも定期的に気を配る必要性を改めて感じた。リモコンの電池が弱ると、操作に不具合が生じやすくなることを実感したため、今後はこうしたトラブルを未然に防ぐためにも、こまめにチェックしていこうと思う。

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