世間ではフジテレビのガバナンス機能不全に対して色々話題になっているが、僕的にはもう一つ気になっていることがある。兵庫県知事に関するパワハラ問題が話題となる中、先日、県議が亡くなったというニュースがあった。
この件をブログに書くのは難しい。実は一旦文書を書いてChatGPTで校正をかけようとしたところ、「利用規約に違反する」と警告が出た。なので、「どこが利用規約違反なの?」と確認したところ、僕の書いた文書自体が名誉毀損に当たる可能性が高いと指摘を受けたのである。
ネットやテレビでは、ある出来事に関する報道がなされていたが、詳細を書くことで名誉毀損にあたる可能性があるため、慎重に扱う必要があると感じた。
そんな中、この問題に対してYouTubeのArc Timesという報道番組で話をしていて、選挙ウォッチャーちだい氏が出演していた。選挙ウォッチャーちだい氏は、テレビで取り上げられた人物に関する裁判で判決が下された経験があり、一貫して問題を追及しているジャーナリストである。それで、選挙ウォッチャーちだい氏に少々関心を持った。彼の書いた書籍を読んでみることにした。彼がテレビに取り上げられた人物について考察している書籍である。
昨日届いたので第1章を読み始めたのだが、想像以上に面白い。僕個人としては、選挙ウォッチャーちだい氏の考えに共感できる部分が多いと感じている。しかし、一方でテレビに取り上げられた人物を支持する人も多く、問題の根は深いと考えさせられる。
本を読み終わるのは少し先だが、兵庫県のトラブルと同時に状況把握をしていく必要はあるだろう。
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