スター・トレック エンタープライズ 第3話「死のファースト・コンタクト」

エンタープライズが宇宙の探査に出て2週間、まだナメクジの一種の生物としか遭遇していなかった。ホシは、宇宙船生活に慣れずに、アーチャーに船室の交代を申し出る。その中で、動きのない宇宙船と遭遇する。バルカン人のトゥポルの忠告を無視し、アーチャーはホシやリードとともに宇宙船に調査に出かける。そこで見たのは、殺され、血液中の成分を抜かれている異星人の姿だった。ホシは恐怖のあまり絶叫し、自分の宇宙探査の任務への適応性のなさを実感する。一旦はエンタープライズは宇宙船を離れたが、異星人の血の中の成分をほしがる別の異星人がいると考え、再び宇宙船のところに戻る。そして別の異星人がやってくるが、その異星人のテクノロジーの前では、エンタープライズは非力だった。

第3話にして初の異星人とのファースト・コンタクトを描いた作品。それが死んだ異星人というのは、話がひねってある。ホシがどちらかというとメインの話で、彼女が適応性のなさから落ち込むところから、最終的には自信を取り戻すまでを描いている。異星人の死体に驚く宇宙飛行士というのも新しい設定で、「エンタープライズ」が新たな展開を設定しようという意気込みはうかがえる。そういう意味では、エンタープライズ号の防御兵器があまりに貧弱なのも、それはリアリティに感じられるところはある。

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