テレビ東京の「永遠の0」、視聴率惨敗、全て1桁台

この前日記で、「アド街ック天国」を見ようとしたら、「永遠の0」のドラマ版が放映されていたので、テレビを見るのをやめてしまつた、と書いたが、この「永遠の0」、実に3夜に渡って放送されたそうである。しかし、その視聴率は完全に惨敗。全て1桁台で、土曜の放送に至っては、全放送局中最低の視聴率だったとのこと。原因はいろいろあるだろうが、どうも原作者が書いたやしきたかじんさんの生前のドラマにゴタゴタがあり、視聴者のそっぽを向かれたのではないか、ということらしい。僕は、といえば、もともと本屋で原作本が平積みされていて、「読んでみようか」とも思ったが、なんとなく戦争美化のような雰囲気のする(間違っているかもしれないが)この作品に対してちょっとためらいがあり、結局読まずに、映画版も当然見ることもなく、本日に至っている。原作を読まない、と決めると、映像作品も見たい気はしないので、関心がないのが実情で、まあ見なくても関係ないな、というところである。しかし、こういう番組はテレビ東京にはふさわしくないと思う。こういうドラマは他局に任せ、いつも通り「アド街ック天国」を放送していたほうがいいのではないだろうか。

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