機動戦士Zガンダム 第1話「黒いガンダム」

あらすじ

部活を病欠して、ブライト・ノアの指揮する輸送船を見に行った、カミーユ・ビダンは、港でティターンズの一団と遭遇し、自分の名前を馬鹿にされたことで怒りだし、ティターンズの面々に喧嘩をふっかける。その結果、逮捕されてしまうが、取り調べの最中、黒いガンダムMkIIが墜落したことで、脱走を図る。一方、クワトロ大尉は、グリーン・オアシス2に潜入し、ティターンズの状況を情報収集し、そこでも黒いガンダムMkIIに遭遇する。まだティターンズの組織が出来上がっていないと踏んだクワトロ大尉は、母艦アーガマに威嚇射撃を求める。

感想

たぶん「がちゃんの部屋」かブログ「毎日日記」のSeesaa版で、以前書いていると思うが、その時は輸入盤DVDでの鑑賞だったので、今回は国内盤Blu-rayでの鑑賞による感想を書いていく。物語の始まりは、ファーストガンダムと違って、ある程度平和な状況下でのスタートとなる。でも物語的には主人公カミーユがすぐキレる少年でなかったら、話は始まらなかったと思う。カミーユのキレた行動が、話を進めて行く原動力になっているように思う。もっともカミーユが最初からクワトロ大尉とニュータイプ的反応を示しているので、その辺も物語の始まりとしては、ガンダムならではだと思う。クワトロ大尉が何者かは、物語が進んでいくことで、追い追い分かってくる。

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