Apple Watchの故障を修理する

7月4日のことだが、Apple Watchのデジタルクラウンの回転が悪くなった。前から時々回転が悪くなることがあったので、会社のトイレの洗面場でApple Watchを洗っていたところ、デジタルクラウンからなんかゴムみたいなものが出てきた。よくよく見てみると、防水用のパッキンで、それが切れていた。パッキンが切れるということは、防水性能が保てないということで、すぐにAppleサポートに電話をし、Apple Storeのジーニアス・バーの予約をした。それで、Apple Storeのジーニアス・バーに行ったのが7月9日の日曜日。かなり混んでいて、予約時間を何分かすぎてから、受付対応になった。その時には、予約なしでは3時間待ちになっていたようである。で、症状をスタッフに伝え、一応の動作確認や外傷の有無をしてもらった後、「ここでは修理できないのでリペアセンターに送ることになります。およそ1週間の時間がかかります。故障内容によっては、保証対象外として修理代金が発生することがあります。」と行ったような案内をされた。修理代金がかかると困るなとは思いながら、一応保証期間内なので無料で修理してもらうことを祈りながら、リペアセンター送りの手続きをして、Apple Watchをジーニアス・バーに預けた。その後、7月12日にリペアセンターに商品が届き、1日で修理完了になった。修理というより、どうも中身が整備済みの基板に変わったようである。その日のうちにリペアセンターから交換品が発送された。ただ、その案内メールに、宅配追跡番号がなかったので、ジーニアス・バーで手続きした自宅返送じゃないのかな、と困惑していたが、7月13日にヤマト運輸の荷物追跡サイトを見たら、自宅宛の番号があったので、多分これが交換品だろうと思った。最終的には7月14日に交換品は自宅に届き、バックアップから復元して、現在、使い始めている。修理代金は無料だったのは良かった。ただ、中身が整備品になっているようなのは、ちょっと引っかかるところはあるが、故障をそのままにしておくのも困るから、いいとしよう。修理に要する時間より、物の発送、返送にかかる時間の方が多いのは、地方ゆえのデメリットだと思う。それでも、修理期間が極限まで短いのは、好ポイントである。初めてのApple製品の修理だが、全般的に好印象である。

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