映画「ボヘミアン・ラプソディ」(ユナイテッド・シネマ 福岡ももち)

伝説のバンド、クィーンの結成当初から1985年のチャリティ・イベント、ライブ・エイドでのステージの再現までを描いた伝記映画が、この「ボヘミアン・ラプソディ」である。映画の評価は、批評家の間では芳しくないのだが、観客は熱狂的に支持し、観客動員が次第に右肩上がりになっている大ヒットの予感すらある映画である。僕自身はクイーンのファンではないので、そんなに詳しくはないのだが、それでもラジオやテレビ等で聞いたことのあるヒット曲が満載で、かなり楽しめた口である。物語はクイーンの結成から人気絶頂の状態になり、それとともにボーカルのフレディ・マーキュリーが孤独感から次第にバンドのメンバーと離れていく、という展開になっている。フレディ・マーキュリーは知っている人も多いと思うが、ゲイ(正確にはバイセクシャル)であり、そのためにAIDSにかかって死亡した人でもある。ストーリーは、フレディの家族を持てない孤独と、その彼を支える仲間との交流を描いていて、家族がテーマの作品であるとも言える。映画はIMAXでも上映されているので、IMAXで見てみたいところだったが、先日リニューアル・オープンしたユナイテッド・シネマ 福岡ももちの映画館としての出来具合を見てみたくて、あえて通常館で鑑賞している。5.1chのサラウンドシステムだったが、演奏シーンでは音の広がり感がホームシアターでの感じとよく似ていて、迫力があった。特にクライマックスのライブ・エイドの再現シーンは特筆すべきシーンである。クイーンに詳しくなくても、ドラマとして楽しめると思うので、ドラマファン、音楽ファンは必見の映画である。

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