先週の土日、ゴールデンウィークに行くロンドン旅行の観光名所や、佐野元春が1988年ごろ「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」のアルバム制作に関係した場所へホテルからどう行くかをApple Intelligenceと連動したChatGPTと、地球の歩き方で調べていた。
ある程度は地理感と時間配分はできていたのであるが、それでもまだ観光名所にどれだけ滞在するのかがよく見えなかった。一昨日と昨日、Apple Intelligenceと連動したChatGPTで、見たい観光名所を列挙し、時間が決まっている場所に関しての指示をかけようとしたら、文字数制限がかかってしまい、使えなかった。
それで、ChatGPTのアプリで、時間が固定されている観光名所についてはそれを指定し、そのほかについては見たい場所をずらずらっと列挙して、スケジュール案を作らせた。
先週、自分の手で作成したスケジュール案に比べると、観光名所を回る日時がかなり異なっており、それでいてゆとりのある計画に書き変わっていた。いくつか候補を作ってみたが、それらのパターンにマッチしたスケジュールを自動で組み上げるので、非常に面白かった。
更に、これで行こうと決めたスケジュール案をhtmlの記述に沿って書き出すこともできた。htmlのファイルはMacBook ProのiCloudフォルダに置いたが、これを使うと、制限はかかるものの、iPhoneででもiPadででも、スケジュールにハイパーリンクが添えられ、ハイパーリンクをクリックすると、Googleマップで場所がわかるという便利さだった。
ただ、一部観光名所のハイパーリンクが間違っているので、次の休みの時にその辺を修正かけたhtmlファイルを作り直そうかと思っている。自分の手でなく、ChatGPTに作成させ直すのである。htmlの元データはあるので、それを提示して、間違っている部分の情報を正しく入力すれば、直ると思う。
自分のブログ記事を修正するために使い出したChatGPTだが、海外旅行の計画にかなり使い物になるという事実は、面白い。もちろん間違いを提示することもしばしばあるから、チェックは必要だけれど。
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