歯医者で骨に付着している歯周病の膜を取り始める

先々週から歯医者に通院している。歯磨きをすると血が出てくるし、糸ようじを使うと歯が痛いので意を決して歯医者に行ったのだが、初診で「歯石が結構付着している」というのと、「歯がぐらついている」という診断、そして、「歯茎の中にある骨にも歯周病の膜ができていて、骨を侵食している」という診断を受けた。

初回では下前歯の裏に付着している歯石を除去してもらったのだが、まさに石のような塊になっていて、驚いた。

その後、手で歯ブラシで歯と歯茎を磨くのは限界があると思い、パナソニックの電動歯ブラシを買って、電動歯ブラシで磨き始めている。

先週の2回目の受診では、歯全体に付着している歯石を取り除いてもらった。

そして今日、3回目の受診になった。最初は歯周ポケットの深さをチェックしてもらったが、特に右下の奥の方は歯周ポケットが深いようで、状況は良くない感じだった。ただ、先生と会話していて、ぐらついている右下の歯は、食事に支障がないようならば、当面様子見でもいいかもしれないとは言われた。

その後、骨にこびりついている歯周病の膜を除去する処置を行った。ただ、これは口内全体ではなく、口内を6箇所に分けて徐々に処置していくという。今日は右上の奥歯の付近の骨にこびりついている歯周病の膜を削り落とした。

麻酔もかけずに歯肉を押し上げて膜をこそげ落としていったのだが、思ったほどには痛くはなかった。時々歯肉に器具が当たる時に多少の痛みは感じたが、我慢できないほどではない。

40分ぐらいかけて右上奥歯の骨の膜を削り落とした。処置後の削り落とした膜を見せてもらったが、結構血が付着していて、ひどい状況だったな、と実感した。先生によると、「歯肉に傷がついているから、醤油などを食べるとピリピリしますよ」とは言われた。

それで、少しずつ歯周病の治療が進み出しているのだが、次回は予約が取れないので2週間後になってしまう。それまでは電動歯ブラシでよく歯と歯茎、歯周ポケットを磨こうと思う。

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