今日の産経新聞の記事で、僕も関係する調査結果が出ていたので、少し書いてみる。
50-70代の未婚男女の9割が「孤独感を感じている」という調査結果が出たそうである。そして、半数以上がパートナーを求めているにもかかわらず、1年以上交際相手を探していないという事実も明らかになった。
記事ではさらに深い調査結果も出ているのだが、50歳代半ばで未婚の男性である僕としては、驚きの調査結果だと言わざるを得なかった。僕も一人で中古マンションに住んでいるが、「孤独感を感じるか」と言われると、あまり感じていないのである。もちろん、弟家族とかいとこの家族とかを見ていると、独り身でいることの侘しさを感じる時もあるし、例えば心に残った映画を見た後など、話し相手が欲しい時もある。
それでも、普段は孤独でいることの方を好んでいる時の方が多い。年に1回は海外に旅行に行くようにしているが、僕の旅行パターンはバックパッカー的なので、誰か同伴者がいると自分の思うような旅行ができないと感じているので、一人で行動した方が気が楽なのである。旅行先で迷子になったり、トラブルに遭ったりしても、自分の責任で対処できるのだが、誰か同伴者と一緒に行動すると、同伴者が楽しんでいるかが気になって、自分の行動を抑制してしまうところがあるので、自分の好きにできないところが、一人でいることの気楽さを感じているところである。
パートナーは今は求めていない。昔はお見合いをしたこともあったが、大体失敗に終わっている。僕の貯金は多分僕一人だけならば老後の資産として生活できる程度には貯まっているが、もし生活を共にするパートナーがいて、そのパートナーが働いて稼いでいなかったとしたら、貯金額は足りなくなってしまう。結果論だが、一人暮らしのおかげで多分老後の心配はないだろうと思っている。
2011年から仕事で福岡に単身移動して、一人暮らしを続けた結果、一人でいることに慣れてしまっているので、普段は孤独感を感じないし、仕事もここ数年在宅勤務で職場仲間と雑談することもないから、本当に一人である。友達は何人かいるので、年に2-3回は会って酒を飲んだりするのが楽しみといえば楽しみである。あとは今のところ父は健在なので、時々顔を見に行って、話をするのは孤独感を癒しているとは言える。
確かに未婚男女の孤独感は今後問題が大きくなるとは思うし、僕も体調を崩して寝込んだりしたら、考えも変わるかもしれない。ただ、今時点では自分の性格上、一人の方がいいと考えている。
