アメリカのIT企業、GAFAに明暗

アメリカのIT企業といえば、成長著しい企業であることがよく知られている。しかしながら、その中でも差が出始めているという。特にGAFAと呼ばれる大手IT企業にその明暗の差が激しいという。ここで、GAFAって何?という向きに説明すると、Google、Apple、Facebook、Amazonの4大企業の頭文字をとったものであるという。この中で広告収入が頼みのGoogleとFacebookの株価が冴えないのだという。Facebookの場合、個人情報が第三者に横流しされていたという事件もあり、Facebookを退会する人も増えているという話である。一方、垂直統合型の企業であるAppleと、小売市場に革命を起こしているAmazonは、株価が好調だという。特にAmazonは流通革命に加え、クラウドサービスにも力を入れていて、成長著しいという。このニュースは、Yahoo!ニュースで読んだのだが、何と無く納得できる話だなと感じている。個人的には自分のITデバイスはAppleが主で、GoogleとAmazonがAIスピーカーで所有という形だが、ITに関係する考え方を見ると、Googleが低く感じてしまうのである。まだまだこの世界は変革が起こるとは思うが、どう変わるか、それに消費者としてどう向き合っていけばいいか、注視する必要があると思っている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました