雷山千如寺大悲王院に紅葉を見に行く

今朝、ネットを見ていて、「福岡の近辺で紅葉の名所はどこだろう?」と気になり、検索をしてみた。すると、糸島市の雷山というところにある雷山千如寺大悲王院という寺が、カエデの紅葉で見ごたえあるとわかった。寒い朝ではあるが、iPhoneのカメラテストも兼ねて、雷山千如寺大悲王院まで出かけていくことにした。山の中腹にあるので、かなり寒いし、紅葉の名所であるためか、道路が駐車場入場待ちで大混雑していた。無事、寺院内に入り、カエデの紅葉を見てみた。見応えのある紅葉で、写真の撮りがいのあるシーンだった。ここは千手観音を所有していて、それを見られるのもポイントの一つである。187年に開山したということなので、かなりの歴史のある寺院である。ただ、寺院内の観覧は、靴を脱ぐこともあり、寒さが堪えた。靴下が厚手のものではないため、床の冷たさが足の裏に直接くるのである。それでも、初めて行った場所にしては、なかなか雰囲気の良い場所であると感じた。車などで行くと混雑するので、公共交通機関の方が無難である。