あらすじ
金星近くにあるフォトン・バッテリーを生み出すビーナス・グロゥブに向かうクレッセント・シップに乗り込んだベルリたちは、船内で健康維持のための運動をやらされたり、メガファウナの整備をやらされたりと大忙しであった。ビーナス・グロゥブに近づいたベルリたちは、そこから出撃したジット団に包囲され、監視下に置かれる。トワサンガの意向により、ジット団は直接地球人たちを制圧しようとしたのである。G-セルフを起動させようとするジット団に立ち向かうベルリだったが、トワサンガのフラミニアの裏切りに遭い、注射で眠らされてしまう。
感想
地球から月へ、そして金星へと、めまぐるしく移動するベルリたちだったが、またここで新たなる部隊が登場し、話がややこしくなる。全エピソードが26話ということもあってか、とにかく話が詰め込みすぎで、一回見ただけでは理解できないところも多い「Gのレコンギスタ」であるが、謎が深まるばかりで、好奇心はくすぐられるところもある。今回のエピソードは珍しく、モビルスーツ戦がないのが特徴だが、どうもG系統の新型モビルスーツも出てくるところで、その展開はどうなって行くのか、次回の展開が楽しみである。
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