実物大ガンダムを動かすプロジェクト始動 2019年に実現目指す

2019年は「機動戦士ガンダム」放送開始40周年の記念すべき年である。これを記念して、2019年に実物大ガンダムを動かすプロジェクトが始動した。サンライズ他が中心となって、「一般社団法人 ガンダム GLOBAL CHALLENGE」という組織を作って、世界中のファンから意見を募り、実際に動かす「リアルエンターテインメント」部門と、仮想現実(VR)技術を活用する「バーチャルエンターテインメント」部門の2つについて、実現に向けて検討を行うという。これはかなりインパクトのあるプロジェクトである。今はお台場に実物大のガンダムの模型が建てられているが、それを見ただけでもかなりの迫力に度肝を抜かれるというのに、なんと後6年で実物大のガンダムを実際に動かすことに向けて取り組みを開始するというのは、かなり無茶があるような気がする。無茶だが、実際に動いたら凄いと思う。大体2足歩行するだけでも重心の取り方から始まって、どうメカを動かすのか、色々課題はあると思うが、それでも本当に動いたら、感動すると思う。もう一つのバーチャル部門の方は、何となく何か出来そう、という感触はある。バーチャルなのだから、シミュレーションでいいわけである。こちらは出来そうな気がするが、面白みがちょっと欠けるかも。僕にはアイデア出せそうもないが、ガンダム40周年記念企画のこのプロジェクトを楽しみにしていこうと思う。

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