昨晩は結構疲れていて、寝たのは台北時間の10時。日本だと11時という時間だった。最初は隣の部屋の物音がうるさかったが、次第に熟睡に入った。
ただ、起きたのは4時半。トイレで起きたら、眠れなくなった。頑張って布団の中で寝返りを打つのだが、どうしても眠りに落ちない。5時半ぐらいにベッドから離れて、ネットをして情報収集していた。
朝食は6時半。普段とは違う朝食は新鮮。まあ早くに起きたので腹が空いていたということもある。
7時半にホテルを出て、台北駅に向う。ここで瑞芳まで切符を買い、8時25分に出発した。
約50分で瑞芳に到着。ここで平渓線に乗り換える。実は観光客は平日は少ないとふんだのだが、かなり混んでいて、列車は満員状態。大半の客は十分で下りる。僕も下りて、十分大瀑布へと見物に向った。
徒歩20分ぐらい歩いたので、ほどほどに疲れて滝を見た。確かに台湾のナイアガラと呼ばれることはある。規模はとても小さいが、雰囲気が似ている。ここで疲れたのでコーヒーを飲んで、休憩した。
滝を見た後駅に戻る途中、電車が走って行くのを見た。1時間に1本しか走らないので、次まで1時間弱待つことになる。十分の街で姪へのお土産物を買ったり、ランタンが上がるのを見たりして暇をつぶしていた。
電車が近づくと、商店街の間を走る電車というシャッターチャンスを逃すことなく写真に撮れ、その後走って駅まで行き、終点までの電車に乗った。終点は小さな街で何も食べるような場所もないので、バスで深抗まで向った。
深抗も小さな街だが、豆腐料理で有名な所である。写真だけで豆腐料理とそばを頼んだら、量がすごくて、食べきれるのか不安になった。ビールを飲みながら、豆腐をおいしく食べ、そばと一緒に食べきった。
ビールを飲んだら疲れが出てきた。再びバスに乗り、市庁舎の駅まで乗って行く。そこでMRTに乗り換え、ロープウェイを使って猫空までやってきた。酔いを醒ますべく、お茶を飲んだのだが、ビール1本より遥かに高い200元という値段に驚愕していた。
その後指南宮というところでお参りをし、ホテルのある西門に帰ってきた。かなり疲れていたが、名物の排骨肉のある店に行き、お茶代より安い値段でビールと、夕食を済ませていた。
ホテルに帰ってきた時はへろへろで、着替えるのもおっくうだった。エアコンも入れて、ようやく落ち着いてこのブログを書いているところである。
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