2022年5月19日から、2台のAmazon Echoをステレオペア化していた。Apple Musicやradikoがステレオ再生できるので、これはいいと思っていたのであるが、今日、Amazon Echoのステレオペアを解除した。それにはいくつか理由がある。
まず、Amazon Echoをステレオペア化すると、低音の音量が上がってしまい、ボーカルの音量を適切な音量にすると、全体の音量が上がってしまい、隣人からのクレームが上がってしまうので、ボリュームを下げざるを得なかった。しかし、クレームが来ない程度のボリュームにすると、今度はボーカルの声が聴きづらいという状況が続いていた。特にradikoについてで顕著で、今朝は台風11号の情報を聞きたくて福岡のラジオ局KBCラジオを聞いていたのであるが、ニュースや天気予報が聞き取りづらかった、というのがある。
次に、Amazon Echo単独で使っていても、しばしば通信が途切れ、Apple Musicやradikoが聞けない状態が発生していたのであるが、Amazon Echoのステレオペア化をすると、その頻度が高くなり、Apple Musicやradikoを聞けない時間が増えたのである。
さらに、Apple Musicやradikoの再生を止めようとしても、止まらない状況もしばしば発生していた。Amazon Echoに「再生停止」と指示しても、再生が止まらないことが発生していたのである。
以上のことから、しばらくAmazon Echoのステレオペアを解除して、モノラル音声で単独使用でテストしてみることにしたのである。単独使用だと低音が響くこともないので、ボーカルの声が聞こえる音量に上げても、そんなに全体の音声のボリュームアップにはならないようである。ただ、ベッドの頭に置いてあった2台のAmazon Echoのうち1台しか使わなくなるので、残り1台をどうするかは今後検討である。
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