今日の午後、ポストを見たら、福岡市からの郵便が届いていた。封筒からして、「新型コロナウイルスのワクチン接種券が封入されているのだろうな」と思って、家に入って開封したところ、その通りだった。
前回、2022年12月に5回目の新型コロナウイルスのワクチンを接種していたので、やけに早いなとは思った。というか、まだワクチンの接種券が届くか、とも思った。封筒を開封して、中の文章を読むと、「基礎疾患のある人」を対象にワクチン接種券を送付している、と書かれていた。
だが、過去5回ワクチンを接種して、その度に副作用で苦しめられてきた身としては、6回目も受けなきゃならないの? とちょっと拒否反応を示している。精神疾患という基礎疾患があるから、ワクチンの有用性はわからなくもないのだが、健常者に対してはワクチンの接種回数を重ねることを推奨しない、というWHOの勧告が出ていることもあり、実際にワクチンの接種回数を重ねる人がどんどん減っている状況、コロナ禍が日常になっていって、未知のウイルスでもなくなりつつある中、ワクチンを打つ意味とその副作用で苦しむ辛さに意義を見出せなくなってきているのである。
6回目の接種は5月8日以降からでないと対応できないようだし、そもそも大規模接種会場を開設するのかすらよくわからない状況もあって、郵便が届いた段階では6回目の接種をするのかは保留状態になっている。しばらく様子見でもいいのでは、という気分である。4月29日からゴールデンウィークであちらこちらに出かけるので、その時の様子を見てから判断してもいいのでは、とは思っている。実際に接種自体は義務ではなく、本人の意志によるものだし。
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