今日は、昨晩トランプがいきなり決めたアメリカによるホルムズ海峡の封鎖の話を書こうかと思ったのだが、それ以上にホルムズ海峡封鎖に伴う原油供給停止の影響が大きく出てくるようなニュースが飛び込んできたので、そちらを書いてみる。
僕がこのニュースを知ったのは、Xの書き込みであったが、元ソースは日経新聞である。トイレやユニットバス等の製造メーカーで知られる大手のTOTOがユニットバスやシステムバスの新規受注を停止すると関係取引先に通達を出した、というのである。原因は、当然ナフサの供給不足により、ユニットバスを作るための資材が手に入らない、という理由である。再開の見通しも立っていないとTOTOは述べている。ちなみに、TOTOの公式サイトでは、4月10日付で、「ナフサの供給不足により、受注の調整や制限をする可能性はある」と通達を出している。
ナフサが不足していて、建築業界が混乱しているというニュースはよく聞くのだが、その度に高市早苗は「デマだ」と否定して国民を安心させようとする。その否定も記者会見を開くこともなく、Xで一方的に発信するばかりで、数字の根拠も示さない。
しかし、今日のTOTOのユニットバス新規受注停止のニュースのように、実態は原油の供給停止によるナフサ不足が明らかなのである。高市早苗が言っていることは、事実上嘘つきである。
こう書くと、高市早苗を押しの人は、「高市早苗が”大丈夫”と言っているのだから、大丈夫でしょう」と反論するのだが、現実問題、大丈夫ではないから、こういうニュースをブログの記事として書いているのである。
トランプが勝手に決めたホルムズ海峡封鎖は、色々発言に問題があるため、実際はイランの港に寄港する船舶に対して封鎖をする、というのが真相のようであるが、どちらにしても、中東から原油が来ないのは確定してしまっているので、これが何かの間違いで好転しても、原油が滞りなく世界に供給されるまで時間はかかると思う。
昨日、このブログで「食料備蓄」の話を書いたが、他の記事に比べればアクセス数はあるようである。僕も危機管理のつもりで、とりあえず1週間分の食料は今日を持って買い揃えた。最大の難関であった水も1週間分は確保できた。あとは情勢次第で備蓄を増やすか、様子を見にするかである。ゴールデンウィークが終わるまで持つかどうかわからないが、旅行も今のところはキャンセルもしていないので、旅行は行けるならば行くつもりではある。原油供給不足による値上げ通告もないことだし。
