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下川裕治著「週末ベトナムでちょっと一服」朝日文庫

旅行作家である下川裕治がシリーズで出しているアジアの週末旅行のベトナム編が、この「週末ベトナムでちょっと一服」である。当然他の下川裕治の本と同じく、ベトナムの観光ガイドではなく、ベトナムでの変わった過ごし方が描かれているが、本作で特徴的なの...

小保方晴子著「あの日」講談社

世紀の大発見と騒がれ、次に研究が不正と判断され、論文の撤回や博士号の剥奪を受けた、小保方晴子嬢の事件の顛末を、本人の視点から描かれた本が、「このあの日」である。僕自身はSTAP細胞に関する発見や、その後の不正について、あまり関心を持っていな...

北村浩子著「ヒロ★コラム 素顔のようなもの」日本文化出版

北村浩子さんとは誰か、というと、神奈川のFMラジオ局、FMヨコハマのニュース・アナウンサーである。彼女が2000年から2005年まで、FMヨコハマのホームページで連載していたコラム「ヒロ★コラム」を加筆訂正し、新たに追加したコラムを収録した...

小保方晴子の手記「あの日」を電子書籍で買う

ここ2-3日、話題になっていたのが、STAP細胞の発見と、その偽装で時の人となってしまった小保方晴子嬢の手記「あの日」である。完全に悪者になってマスコミから姿を消してからだいぶ日が経っているが、本人が恨みつらみを書いているというので、気にな...

下川裕治著「週末バンコクでちょっと脱力」朝日文庫

アジアの旅に詳しい下川裕治が、「週末」シリーズを始めた初期の頃の作品が「週末バンコクでちょっと脱力」。下川裕治らしく、普通の人が観光ガイドとして使うには違和感のある、しかし、バンコクに何回か行ったことのある人には興味深い、ガイド本になってい...

ウォルター・アイザックソン著「スティーブ・ジョブズ II」講談社+α文庫

Appleを世界的大企業に押し上げた、稀代の天才、スティーブ・ジョブズの生涯を綴った伝記物の後半本。ジョブズがAppleに返り咲いてから、iMac、iPod、iPhone、iPadの開発秘話に始まり、Apple store、iTunes、A...

ウォルター・アイザックソン著「スティーブ・ジョブズ I」講談社+α文庫

今現在、iPhoneやiPad、MacBookなど革新的製品を生み出し、稀代の天才と言われた人物、スティーブ・ジョブズの人生を追った伝記物の上巻。上巻ではジョブズの生い立ちから、パーソナル・コンピューターApple Iの生産、Apple社の...

小林敬和著「「おでこを冷やす」だけで心と体が元気になる!」三笠書房

この手の健康関連の方を買うことはほとんどない。なぜなら眉唾な内容が多いと思っているからである。しかし、今回、珍しく買って読んでみた。内容が面白そうで、眉唾な内容でもそれなりに楽しめるかな、と思ったからである。内容はタイトル通り、おでこを氷を...

下川裕治著「週末ソウルでちょっとほっこり」朝日文庫

いろいろなアジアの週末旅を推奨するシリーズの最新作が、この「週末ソウルでちょっとほっこり」である。当然ながら、作者としても日本と韓国の軋轢は十分に把握した上での著作になっている。それでも下川裕治のよく訪問するタイと同じぐらい訪問しているソウ...

鄭 銀淑(チョンウンスク)編「北朝鮮の楽しい歩き方」双葉新書

僕は2012年に韓国に旅行に行っている。それは、近いというのと、北朝鮮との軍事境界線、板門店を見たいという理由からであった。その後、韓国と日本の関係悪化に伴い、韓国の被害者意識の強さに辟易していたのであるが、そんな時、本屋で見かけたのがこの...
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