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佐野元春の「ザ・ソングライターズ」がようやく届く

僕がTwitterで佐野元春の「ザ・ソングライターズ」の書籍リリースを知ったのは、3/3のことだった。その時には出版元のSwitch Publishingが自社のサイトで佐野元春のサイン入り書籍を取り扱っているとは知らなかったので、ポストカ...

藤井誠二著「沖縄アンダーグラウンド 売春街を生きた者たち」講談社

僕が藤井誠二というノンフィクション作家を知ったのは、沖縄ブームを生み出した仲村清司との共作である「沖縄オトナの社会見学」や「肉の王国」といった書籍である。これらの書籍は、沖縄の文化をおもしろく紹介する内容になっている。これらの本で、藤井誠二...

佐野元春「ザ・ソングライターズ」の書籍版、2022年3月21日に発刊

佐野元春の「ザ・ソングライターズ」とは、2010年前後に4シーズンに渡ってNHK-Eテレで放映された番組で、毎回アーティストをゲストに呼び、そのアーティストの歌詞にスポットライトを当て、歌詞の制作方法や意図などを語る番組であった。それが、去...

スージー鈴木著「EPICソニーとその時代」集英社新書

1978年に設立されたEPICソニー。1980年代にはEPICソニー在籍のミュージシャンが多数ヒットを放ち、一時代を築いていった。1980年代にティーンエイジャーだった僕も、その洗礼を受け、EPICソニー在籍のアーティストの作る曲をよく聴い...

シャノン・リー著「友よ、水になれ 父ブルース・リーの哲学」亜紀書房

ブルース・リーといえば、アクションスターとして死後50年近く経っても、人気のある人である。彼が残した映画は今でも人気作品である。しかし、ブルース・リーがアクションスターであり、総合格闘家である、という認識を持っている人は多くても、人生の哲学...

下川裕治著「5万4千円でアジア大横断」朝日文庫

この本は、今年の春に朝日文庫から新刊として出版されたが、実は2007年に新潮文庫から出版されているものと、内容は大体同じである。5万4千円でアジアハイウェイに沿って、バスの旅を日本は東京からトルコのカピクレまで旅した紀行物である。その旅行を...

樺沢紫苑著「精神科医が教える ストレスフリー超大全」ダイヤモンド社

現代の人々は、様々なストレスに襲われているが、そのストレスに対してどう対処したら良いのかを、精神科医の視点から書いた本が、この「精神科医が教える ストレスフリー超大全」である。人との付き合い方から心を整える方法、これからの働き方、体を壊さな...

リリー・ブルックス=ダルトン著「世界の終わりの天文台」(創元海外SF叢書)

Netflixオリジナル映画で、ジョージ・クルーニーが監督・主演を務めた「ミッドナイト・スカイ」、その原作本がこのリリー・ブルックス=ダルトン著の「世界の終わりの天文台」である。「ミッドナイト・スカイ」が結構謎を残したまま展開し、そのまま物...

「この世界の片隅に」こうの史代 片渕須直対談集 さらにいくつもの映画のこと(文藝春秋刊)

2019年12月20日から全国ロードショーが開始された「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」。この映画の上映に関し、関連書籍が様々出版されているが、原作者であるこうの史代と監督である片渕須直の「この世界の片隅に」上映開始前のイベントから始...

下川裕治著「新版「生きづらい日本人」を捨てる」光文社知恵の森文庫

アジアを中心に旅行を続ける作家の下川裕治が、タイを中心にした外こもりの日本人をテーマにした一冊が、この「新版「生きづらい日本人」を捨てる」という本である。日本では引きこもりが大きな社会問題になっているが、外こもりという言葉には馴染みがないと...
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