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樺沢紫苑著「精神科医が教える ストレスフリー超大全」ダイヤモンド社

現代の人々は、様々なストレスに襲われているが、そのストレスに対してどう対処したら良いのかを、精神科医の視点から書いた本が、この「精神科医が教える ストレスフリー超大全」である。人との付き合い方から心を整える方法、これからの働き方、体を壊さな...

リリー・ブルックス=ダルトン著「世界の終わりの天文台」(創元海外SF叢書)

Netflixオリジナル映画で、ジョージ・クルーニーが監督・主演を務めた「ミッドナイト・スカイ」、その原作本がこのリリー・ブルックス=ダルトン著の「世界の終わりの天文台」である。「ミッドナイト・スカイ」が結構謎を残したまま展開し、そのまま物...

「この世界の片隅に」こうの史代 片渕須直対談集 さらにいくつもの映画のこと(文藝春秋刊)

2019年12月20日から全国ロードショーが開始された「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」。この映画の上映に関し、関連書籍が様々出版されているが、原作者であるこうの史代と監督である片渕須直の「この世界の片隅に」上映開始前のイベントから始...

下川裕治著「新版「生きづらい日本人」を捨てる」光文社知恵の森文庫

アジアを中心に旅行を続ける作家の下川裕治が、タイを中心にした外こもりの日本人をテーマにした一冊が、この「新版「生きづらい日本人」を捨てる」という本である。日本では引きこもりが大きな社会問題になっているが、外こもりという言葉には馴染みがないと...

下川裕治著「12万円で世界を歩くリターンズ/赤道・ヒマラヤ・アメリカ・バングラディッシュ編」朝日文庫

旅行作家として有名な下川裕治のデビュー作が、「12万円で世界を歩く」という作品だった。これは、編集部から12万円を渡され、その予算内で世界各国を旅行していく、という内容で、貧乏作家として名を馳せてしまった下川裕治の記念すべき作品である。実際...

ドルビージャパン(株)著「ドルビーの魔法」インプレスR&D

ドルビー研究所が自ら自社の技術をわかりやすく説明している本が、この「ドルビーの魔法」である。そのテクノロジーは、ノイズリダクションのDOLBY B NRから始まり、最新鋭が音響のDOLBY ATMOSまで様々な音響技術について説明している。...

下川裕治著「鉄路2万7千キロ 世界の「超」長距離列車を乗りつぶす」新潮文庫

還暦を過ぎても、バックパッカースタイルで旅行を続ける旅行作家、下川裕治が、世界各国の長距離列車を乗り、数日に渡る鉄道の旅を堪能するのが、この「鉄路2万7千キロ 世界の「超」長距離列車を乗りつぶす」である。乗った列車は、インド、中国、ロシア、...
映画・テレビ

のんさん、すずさんになる

先週の水曜日、20日Twitterで話題になっていたことがある。映画秘宝という映画雑誌があるのだが、その中で女優ののんさんが、映画「この世界の片隅に」の主人公すずさんのコスプレをしている記事が掲載されている、というのである。もちろん、「この...
映画・テレビ

モデルグラフィックス2019年4月号で「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」特集

ここ1週間ぐらい、Twitterでファンから絶賛されていたのが、模型雑誌「モデルグラフィックス」2019年4月号である。特集で映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」を取り扱っているのである。アニメ映画が、なぜ模型雑誌で取り上げられてい...

アーサー・C・クラーク著「2001年宇宙の旅-決定版-」ハヤカワ文庫SF

映画「2001年宇宙の旅」は、2018年に制作50周年を記念して、70mmプリントでの上映、IMAXでの上映、そして4K UHD Blu-rayのリリースと、リバイバル上映が相次いだ。映画は以前にレビューを書いているが、映画だけでは理解に苦...
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