全日空機、羽田で荷物を積まずに出発

今日、福岡から神奈川に向かって、飛行機で帰ってきたのだが、福岡空港に到着した時から、搭乗機であるスターフライヤーの便が遅延していた。結局、30分遅れで出発したのだが、遅延の理由が「到着機材の遅れ」としかアナウンスしていなかった。で、後でニュースで知ったのだが、今日の朝、全日空の羽田空港の荷物を仕分けするベルトコンベアーが故障し、何と一部乗客の荷物を積み込まないまま、飛行機は離陸していたということである。全日空の社員が手作業で荷物の仕分けをしたので、遅延したものの荷物を運んだ飛行機もあったようだが、一切荷物を積まないで離陸した飛行機もあったそうで、乗客は、到着地で荷物が運ばれていないことを知らされ、唖然としたという。スターフライヤーも、全日空のシステムを利用しているので、当然その影響を受けた、ということである。遅延の理由がわかったのはいいが、トラブルに巻き込まれた人は大変だな、と思う。僕は、荷物は手荷物扱いで、機内に持ち込むようにしているので、そうゆうトラブルとは無縁だが、お盆の混雑時にこういうトラブルは、勘弁である。

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