Apple Watch、年末に好セールス

ギズモード・ジャパンの記事によると、Apple Watchの2016年代4四半期の売り上げは好調だと伝えている。Appleからは正確な数字は語られていないのだが、調査会社Strategy Analyticsによると、520万本の出荷をしているとのこと。スマートウォッチの専有率63.4%を占めているということで、第3四半期の売り上げの大幅な落ち込みを回復しているということである。第三四半期の売り上げが落ちているのは、おそらくApple Watch Series 2の販売を見込んで、買い控えが起きていると思われる。そういう僕も、Apple Watch Series 2は最初買うつもりはなかったものの、Apple Pay対応をうたっているのを確認して、急遽買い直ししたクチだから、結構これが効いているのではないかと思う。実際使っていると、段々フィットネスとしての機能の評価が高くなり、最近は睡眠の質を図る目的で、寝るときも腕につけている始末である。そして、Apple Payの使い勝手の良さは、言うまでもない。利用可能な店では、だいたいApple PayをApple Watchで使っている。そういう意味では、初代Apple Watchから進化をしていて、よりユーザー視点での製品に仕上がっているのではないかと思う。価格は高いが、予算のある人にはお勧めしたい製品である。

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