ヤマハAVアンプRX-A770の再調整をする

今年の春頃、ヤマハのAVアンプ、RX-A770を購入した。その時にAVアンプの自動調整でスピーカーの位置とかボリューム調整をしたのだが、ここのところ、部屋の品物が増えたせいもあってか、音響がなんか偏って聞こえるようになった。今朝、いらないダンボール等をいくつか処分し、部屋が片付いたところで、AVアンプのスピーカーの距離とか音量の再設定を行った。当然自動調整なのだが、以前と比べると、フロントスピーカーからの視聴距離が異常に長くなってしまった。フロントスピーカーはテレビの裏に隠してあるから、ダイレクトに音が届かない。そのために音が回り込んで聞こえる具合になっており、スピーカーからの距離が長くなっているだと思われる。しかし、部屋の反響を考えると、それでも正しいのだろうと思う。設定後にいくつかのBlu-rayを視聴してみたが、音の分離度が上がっているように感じる。部屋の環境が変わったら、調整し直すことは大事だな、と実感した次第である。

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