HDMI-CECが動作不能再発の為、接続と設定を変更する

 2022年2月24日の記事で、「VictorのEXOFIELD THEATERのHDMI-CECの暴走により、テレビの音声をAVアンプで出力できない」と書いた。その記事では最終的にAVアンプでテレビの音声を出力することに成功していたのだが、今日、またHDMI-CECが動作不能になり、テレビの音がAVアンプから出力されなくなり、プレイヤーの認識もできなくなっていた。空いた時間見つけて、色々配線変えたり、設定変えたりしているのだが、今回は元に戻らなかった。テレビとAVアンプの電源リセットまでしてしまったが、それでも解決しなかった。その為、最終手段として、Victorの説明書にある接続方式に変更して、EXOFIELD THEATERのプロセッサーのHDMI-CECをオンにして、AVアンプのHDMI-CECをオフにした。

プレイヤーーEXOFIELD THEATERーAVアンプーTV

これが何を意味するかというと、テレビの音声はAVアンプからは流れない。EXOFIELD THEATERの方には流れる。EXOFIELD THEATERに接続しているプレイヤーの音声は、EXOFIELD THEATERがオンならEXOFIELD THEATERに、オフならAVアンプで流れる。AVアンプはHDMI-CECをオフにしているので、他の機器の電源オン・オフに連動せず、単独で電源オン・オフをする必要がある。とりあえず、テレビのARCを使っていた時に比べて、DOLBY ATMOS /dts:XをAVアンプでも再生できるように変更したが、テレビの音声はテレビスピーカーからしか出力できず、テレビ内蔵のYouTubeの再生は寂しいものがある。まあ、テレビのYouTubeも結構低音含んでいるので、テレビスピーカーだとその辺スポイルされて、クレーム対策にはなるが。しばらくこれで使ってみるつもりである。

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