ここ何日か、睡眠の質が悪いことを書いている。水曜日には熟睡時間1時間半、質の良い睡眠4時間半しか眠れないのを受けて、会社を年休とり、病院に通院をして、処方されているデエビゴの他に、エスゾピクロンという睡眠薬も処方された。ただ、エスゾピクロンも短期型睡眠薬なので、効果があるかどうかは疑わしい、とはこの前の記事で書いた。
とりあえず、水曜の夜と木曜の夜、金曜の夜は、デエビゴとエスゾピクロンでの睡眠の質改善に取り組んだ。水曜、木曜は20分程度の散歩を行い、木曜から朝食にバナナを食べ、早めにMacやiPhoneから画面を離し、リラックスして寝られる環境を作っていた。そのせいか、寝つきだけは改善していた。意外とスッと眠れるものである。
しかし、その後がいけない。やはり熟睡できないのである。深夜2時には目が覚めるし、そのあとはリアルな夢を見て現実と夢の境界がわからなくなるし、朝も4時に目覚め、5時に目覚めるともう眠れない。トータルで見ると7時間半ぐらいまで睡眠を取っていることになるのだが、金曜の夜で熟睡時間は30分、質の良い睡眠も4時間半である。この数値はApple WatchのAutosleepアプリで測定していて、AutoSleepアプリで睡眠の質を分析すると、ノンレム睡眠が極端に少ない。レム睡眠だけになっているのである。
睡眠がしっかり取れていなせいか、目は覚めるのだが、頭はぼーっとしているし、重石がかかったような重さも感じている。自律神経がやられているのか、お腹も痛くて、何度もトイレに行ってしまう。デエビゴを服用する前はフラニトラゼパムを服用していたのであるが、それを切ってデエビゴに切り変えた後遺症が出ているようにも思える。フルニトラゼパムは実はまだ手元に結構な在庫があるので、飲もうと思えば飲めるのだが、フルニトラゼパムの依存性の問題を知ってしまうと、ちょっと頼るのもどうかなと思うところもあり、また、医師の処方から外れる飲み方になるので、意識的に飲まないようにしているところもある。
次回の病院通院はエスゾピクロンが切れる来週の土曜日であるが、それまでに睡眠の質が改善するか、しなくて根を上げてまた早めに病院通院するかは、様子見である。とりあえず今日も眠くてしょうがない。週末の休みではあるが、別の病院通院もあるので、午前中は忙しい。ちょっときつい午前中になりそうである。
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