マンションの共用玄関に人が倒れていたので、救急車を呼ぶ

今朝、5時過ぎに朝のウォーキングをするために、部屋を出た。共用玄関のドアホンの前に人がいて、僕が共用玄関を出るとするりと侵入してきたので、ちょっと気になった。

17分ぐらいウォーキングをして、部屋に戻ろうとしたら、僕の部屋の2-3部屋先に若い男性が倒れていた。共用玄関のドアホンの前にいた人と同一人物かはわからない。ただ、普段隣人と会話すら交わさない僕としては、ちょっと不気味だった。

酔っ払いかなとも思って、一旦部屋に戻り、ウォーキングでかいた汗を拭って手を洗ったりし、朝食を食べたりしていたのであるが、なんか気になる。放置しておいていいのかどうか、迷ったのであるが、そのままにしておくのも問題だよなと思い、iPhoneを持って部屋を出て、その倒れている男性のそばに行き、肩を叩いて声がけをしたが、反応が目が少し開くぐらいで、明確な反応はなかった。

どうしようかと思ったが、こういう場合には119番だよなと思い、僕の人生の中で初めてといっていいぐらいの119番に電話をかけた。平常心でいられたので、119番のオペレーターの人との受け答えもしっかりしていて、自分の住所と、倒れている男性の状況を伝え切れる限りは伝えた。119番の人も状況を把握すると、「すぐに救急車を派遣しますから」と言ってくれた。

ただ、救急車が来るまでは倒れている男性のそばにいる必要はあった。時間にして数分は待ったと思うが、途中救急車の隊員の方から状況確認の連絡が入り、また状況を説明したりして、救急車の到着を待った。

しばらくして救急車は到着し、隊員の方々が倒れている男性の状態を手早く確認した。どうも診断では泥酔していて、それが原因のようである、ということのようであった。隊員の方が倒れている男性に強く声がけしたり、体を叩いたりして意識をしっかりさせようとしていたのだが、反応は鈍かった。それでも泥酔が原因っぽいので、僕自身の対応はそこまでで終わり、役割を果たし終えた。

正直、自分が119番に電話することなんてないかと思っていたが、実際電話すると意外と冷静に対応できたのは驚きである。倒れている男性の状況も大したことはなさそうだったので、一安心である。

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