号泣元県議員に、有罪判決

兵庫県の県議員であった野々村竜太郎氏が、現職当時、政務活動費913万円をだまし取った罪で起訴され、今日判決があった。結局有罪判決で、懲役3年、執行猶予4年という形に落ち着いたようだが、この野々村氏、僕もテレビのニュースで見たけれど、当時の言い訳の号泣会見は、唖然とした記憶がある。僕も涙腺が弱い方なので、つい、うるっとする場面が多々あるのだが、この野々村氏の人目をはばからない号泣ぶりには、僕もびっくりの泣き方である。こんな泣き方で、言い訳をする人もいるんだ、と自分の常識の範囲外の事態に声も出なかった覚えがある。まあ、そのあと起訴され、結局有罪判決になったとのことだが、これは有罪判決が妥当だと思う。野々村氏の言い訳が本音だったのか、本当の言い訳だったのか、よく分からないが、裁判官は常識的な判決を出したと思う。今日の野々村氏は終始無言だったようで、本音も出さないみたいだったが、何考えているのだろう、この人、と思ったりする。政治家になる人って、どこかネジが1本外れている人が多いような気がするのは気のせいか。

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