ラジオ沖縄の「ROcK魂手箱」にやちむんの奈須重樹氏がゲストで出演

先週あたりのXでしばしば告知されていたのが、ラジオ沖縄の若者向け番組である「ROcK魂手箱」にやちむんの奈須重樹氏がゲスト出演する、という話だった。ただ、いつゲスト出演するのか、Xではあまり明確になっていなかったので、先週の火曜日にradikoのタイムフリーで月曜の夜10時半からの放送を聞いてみても、ゲストで出てこなかった。

改めて今朝、Xを見ていたら、昨晩の「ROcK魂手箱」でゲスト出演して、話が盛り上がったという書き込みを見つけたので、僕も仕事が終わってから、MacにインストールしてあるChromeでradikoのサイトにアクセスし、有料会員なので自分が住んでいる福岡からエリア外である沖縄のラジオ沖縄にアクセスでき、昨晩の番組を聴くことができた。

番組に奈須重樹氏がゲスト出演したのは、映画「一生売れない心の準備はできているか」が那覇のシネマパレットでロードショー公開されているので、その宣伝を兼ねて、という所はあるのだが、実は番組の冒頭で奈須重樹氏が別の番組で映画の宣伝のために出演した時に、映画のタイトルを全く言わないで宣伝していたというエピソードがあり、監督の當間早志氏が怒っていた、というところから始まり、奈須重樹氏の経歴を初めて詳しく知ることができたり、パーソナリティのタマシイ氏とナオキ屋との掛け合い漫才のようなトークに結構楽しく聴くことができた。

番組の中で即興で歌を作ったり、公式海賊版ライブCDから「一生売れない心の準備はできてるか」をオンエアしたりと、楽しい30分を過ごすことができたし、またこの映画を見たいなと思ったりもした。全国ロードショーの映画じゃないから、なかなか難しい面はあると思うのだが。

映画の舞台になった首里劇場 最後の内覧会まであと4日に迫ってきていて、沖縄に行く興奮が抑え切れないのだが、そんな中のこの奈須重樹氏のラジオ出演というのは、結構テンション上がる部分はあると思う。もちろん地元沖縄向けの番組なのだが、radikoのエリアフリー&タイムフリー機能で全国から聞けるので、そういう意味では地域に囚われない楽しさがあると思う。

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