GWの沖縄のホテル予約率が半減

今日の沖縄タイムスの記事によると、今年のゴールデンウィークの沖縄のホテルの予約率が去年の約半分である5割程度だという。航空機の予約も7割台で推移していて、観光客の沖縄離れが著しいという。旅行会社もツアーの価格を下げているものの、客が来ない状況だという。その理由として、どうも外国人旅行者に対して強気の客単価を設定したホテルに対し、日本人が嫌気を差しただけでなく、国内の別の観光地との競合が激しく、それに客足を奪われているのではないか、と言われている。僕は、今年のゴールデンウィークは、石垣島、波照間島に行く予定である。一人旅なのでツアーではなく、ネット会社で航空券の手配と、宿の予約を行ない、一人旅を楽しんでこようと思っているが、飛行機は石垣直通便がなんか取りづらかったので、那覇経由の乗り継ぎ旅(その代わりにチケット代は安い)にし、ホテルもビジネスホテルクラスをなんとか確保している。一番大変だったのは波照間島の宿ではないかと思う。相部屋ということで、なんとか素泊まり宿を確保できたが、それでもこういうニュースを聞くと、客が少ないのかな、とちょっと疑問に感じてしまう。まあニュースは、多分沖縄本島の観光客に対しての話だと思うので、離島はまた別の話だと思ったりしているが、ここのところの米軍基地問題で嫌気を持たれているのかも、という気もする。僕はまだ詳細な観光スケジュールは組んでいないが、とりあえず楽しみにしている。

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